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ボスニア大使館へ表敬訪問しました

私達はボスニア交換交流のメンバーでボスニア大使館を訪問しました。
12月20日のボスニア生受け入れ期間中にも訪問させていただきましたが、今回は大使の方からお招きいただき、日本人メンバー20名で訪問させていただきました。
ボスニア生受け入れ期間中では時間に限りがあったのもあり、全員が大使と話すことができずに終わってしまい、今回の大使訪問でよりたくさんのことをお話することができる貴重な機会になりました。 約2時間にわたる対談の中で、大使は本プロジェクトの素晴らしさについてお話しくださいました
この取り組みは決して大規模なものではないかもしれませんが、その意義は非常に大きく、価値あるプログラムであると高く評価していただきました。
また、本校が交流を最初に始めたことにも触れられ、そこには大きな意味があるとのお言葉を頂戴しました。本校から始まったこのプロジェクトが、両国をつなぐ大切な架け橋となっていることをあらためて実感いたしました。
また、このプロジェクトだけでなく大使はさらなる日本とボスニアの交流プロジェクトを始めるサポートをされており、より一層ボスニアと日本の交流を深める事に尽力されています。 この学校だけでのプロジェクトではなくより多くの日本の学生と企業がボスニアと協力して交流関係を築いていけるようにしたいとおっしゃっていました。
この対談の中で大使はご自身の生い立ちについて語ってくれました。それは、旧ユーゴスラビアでの実体験でした。大使は大学に行った人が1人しかいない小さな町で育ち、ご自身でお金を稼ぎながら大学に通いその中で徴兵にも行き卒業したそうです。その後、就職して1週間後に内戦が始まりその内戦では最前線に8ヶ月もいたそうです。
当たり前だった日常がたったの24時間で変化してしまうこと、そして平和の尊さについて語ってくれました。この経験は私たちに平和を守ることの意味、そして自分たちにできることは何かを考えるきっかけになりました
大使は、私たちに「挑戦し続けること」と「学び続けること」の大切さについて語ってくださいました。学びは子どもの頃だけのものではなく、大人になってからも続けていくべき大切な姿勢であることを教えていただきました。 大使ご自身も、日々英語の学習を続けておられるそうです。たとえ一日15分でも、継続することで確実に変化が生まれるとお話しされていました。学び続けることで、新しい知識や経験を得ることができ、これまで見えなかった新しい世界が見えるようになるので私たちに挑戦し続け、学び続けて欲しいっておっしゃって頂きました。
三月に私たちがボスニアを訪問する予定であることをお伝えすると、大使は現地で訪れるとよい場所や、ぜひ味わってほしい料理などについても詳しく教えてくださいました。ボスニアでの過ごし方について具体的なお話を伺うことができ、訪問への期待がさらに高まりました。 また、「ぜひ皆さんで楽しみ、多くのことを学んで帰ってきてほしい」と温かいお言葉も頂戴しました。
今回の訪問を通して、私たちは自分たち自身を見つめ直す大変よい機会となりました。そして、ボスニア訪問への思いがより一層強まりました。私たちにとって、非常に有意義で貴重な経験となりました。 
 
ボスニア訪問メンバー一同