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自分の道選びは悩んでいい:留学フェローシップ・キャラバン
留学フェローシップというNPO団体は日本から海外大学に進学した大学生+サポートする教員が、日本の中高生をサポートする団体です。私もNPOの学生たちをサポートする教員の立場で関わらせていただいていて、毎年開智日本橋の生徒たちと交流してくれています。今年も North Central College、 Johns Hopkins University、 NYUアブダビ、 Macalester College 、Simon Fraser University 、University College Londonの海外大学生+留フェロOBがたくさん開智日本橋に集まってくれました。
約1時間半のワークショップ+個別相談では、悩みながらも自分の行く道を選んだ経験や様々な海外大学の魅力をわかりやすく生徒に共有してくれました。何ヶ月もかけて準備してきてくれましたが、プレゼンやパネルディスカッション、クイズ形式の発表など、ものすごく楽しく濃い内容で、生徒たちは目をキラキラして参加していました。個性豊かなメンバーが方向性を共有してまるでひとつの「舞台」を作り出していて、私も感激しました。大雨の影響で縮小開催になってしまったのが本当に残念。
この1週間、学生たちは全国を回る「キャラバン」に向けての準備を開智日本橋の校舎で進めてきましたが、その準備に当校の生徒有志も協力して「高校生の立場からしたらこうした方がいいですよ」「おそらく中高生は身近な大学生活のことも知りたいと思いますよ」等のアドバイスも大学生たちにしてくれていました。大学生たちの成長もものすごいスピードで、こうして皆が前向きに協力する姿を見るのも楽しい1週間でした。初回を大成功した留フェロキャラバン隊はこれから2ヶ月かけて全国の中高生のところを訪問します。私も引き続き応援していきたいと思います!