新着情報

【中1】磯のフィールドワーク 1日目

9月19日からの2泊3日、千葉県の鴨川で中学1年生が磯のフィールドワーク(以下FW)を行いました。
今年度の磯のFWのスローガンは、”Build our FW with our hands”です。
立候補した実行委員の生徒たちが中心となり、自分たちの手で準備と運営を行っています。

現地での探究活動は、まず磯に出て「観察、疑問の発見」をすることから始まります。
磯の生き物が潜んでいる場所を探索している生徒たちの様子です。
「カニは岩の陰にいることが多いな」「あの魚はいつも底のほうを泳いでいる!」等々、生き物たちの特徴について新たな気づきが得られています。
室内での探究に必要な生き物を各班で選び、ホテルに持ち帰ってきました。

東京海洋大学の学生の方々が、ティーチングアシスタントとしてこのFWに来てくださっています。
生徒たちは、探究活動のコツや磯の知識を大学生に教えてもらいながら、疑問を持つ目を養っていきます。


持ち帰ってきた生き物の観察スケッチをしている様子です。
生き物たちの特徴を、丁寧に絵で描くことで理解していきます。
そして、理解が進むと、さらなる疑問が生まれてきます。
生まれてきた疑問を出発点にして、明日の探究活動の計画を立てました。

2日目へ続く