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【全校】理科実験(夏期講習)

7月29日、7月31日、8月1日に、夏期講習の理科実験が行われました。
中学1年生から3年生まで合同で行いました。
3日間連続で、それぞれ別の実験です。

1日目は、ホタルの光のもとになるタンパク質を使った実験です。
各班、自分たちで何について調べるのか、どのように調べるのかを決め、
自分たちで考えた実験を行いました。

 
↑ホタルの光をチューブの中で再現できる試薬です。 ↑最後は各班で結果をシェアしました。

 

2日目は、カエルの解剖です。
内臓がどのように体の中におさまっているのか、脳はどういう形なのか、
神経はどのようになっているのかなど、各班興味のあるものについて
詳しく観察しました。

 


↑小腸を顕微鏡で詳しく観察する生徒。

 

3日目は、銅を加熱し、酸化銅を作る実験です。
5分ずつ加熱し、どのように質量が増加していくのかを観察します。
また、銅の質量と、結合した酸素の質量の関係について
考察してもらいました。

当初は1クラスだったところを2クラスに増やしましたが、受講を希望する生徒が多く、
定員がいっぱいになってしまい受講できなかった生徒も
申し訳ないことにたくさんいたようです。

冬期講習や来年の夏期講習にも実験教室をする予定なので、生徒のみなさんはお楽しみに!