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【報告】保護者会教養委員会主催「親業講演会~ゴードン博士のコミュニケーション講座」

10月19日(土)、保護者会教養委員会主催の「親業講演会~ゴードン博士のコミュニケーション講座」が本校ホールで開催されました。
 
「親業」は、アメリカの臨床心理学者トマス・ゴードン博士が1962年に考案した「子どもが育つうえで親がいかにかかわるか」という、親の側に焦点をあてたコミュニケーション・プログラムです。カウンセリング、学習、発達心理学、教育学など、いわゆる行動科学の研究成果を基礎にしています。
 
今回の講師は、親業訓練インストラクターの加藤由紀子先生でした。
親子がお互いを尊重しあい、理解しあい、親子の間に温かな心のかけ橋を築くために、子どもにどのような対応をすればよいのかを具体的な例を挙げ、ロールプレイも取り入れて、わかりやすく講演して下さいました。
 
8:30~10:30という早い時間にも関わらず、150名近い保護者が来校し、熱心に聞き入り、質問をしていました。