DP実績

国際バカロレア機構(IB)から4期生の最終結果が公表されました。昨年の3期生18名に続き、16名がバイリンガルDP(日本語と英語で大学レベルの学びを実践可能)を修得できました。IBがコロナ前の評価基準に戻す過程で、世界のDP生の平均スコアが29(45点満点)と低下する中、当校平均は32点となり、最高点は39でした。開智日本橋学園はMYPからDPへの一貫した国際バカロレア教育を行い、生徒が主体的に探究する学びを実践しています。その過程で得た学びの成果が認められたことを学校としてもたいへん嬉しく思います。また、何よりも生徒全員の6年間の努力をたたえたいと思います。生徒たちがIBで学んだことを大学や社会人になっても生かしてくれることを期待します。

●IBにおけるディプロマプログラムでは、6つの科目は最終的にそれぞれ7点満点・合計42点で評価され、それにコア科目の3点を加えた45点満点でIBDP全体の評価となります。DPの評価は、2年間のコースの中で作成するレポートや口頭試問等と、世界共通で実施される最終試験の成績の総合点で決定されます。

DP卒業生インタビュー

2022年度(2期生)
2021年度(1期生)