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3年 関西フィールドワーク実施報告

9月22日(日)から25日(水)にかけて、中学3年生は関西フィールドワーク(FW)を実施しました。

初日は全員で京都大学、2・3日目は班別で京都・大阪・奈良・神戸、4日目は班別で大阪を探究しました。

東京駅集合の様子
出発前の生徒の様子

初日の午後は全員で京都大学を見学し、特別講義を受けました。

講義内容は、理系希望者は長谷川将克准教授の「リサイクルについて考えよう」、文系希望者は杉本淑彦名誉教授の「文化遺産は誰のもの」でした。

はじめての大学の講義に生徒たちは興味津々でした。

京都大学正門前にて
講義風景

宿泊場所は大阪のホテルでした。2023年夏の甲子園で優勝した慶應義塾高校が宿泊したホテルで、監督や選手たちの色紙も飾られていました。

それよりも生徒たちにとっての楽しみは食事です。夕食、朝食ともに友達と楽しそうに食べていました。

食事風景(男子)
食事風景(女子)

2・3日目は探究班ごとの活動でした。京都14班、宇治4班、大阪北6班、大阪南1班、奈良3班、神戸4班、合計32班に分かれて行動しました。

各班、6月から旅程表の作成を開始し、企業訪問も企画しました。事前に企業にアポ取りの電話やメールをし、今回の探究活動に備えてきました。電話やメールのやり取り、企業訪問時の言葉遣いや服装などのマナーを学び、生徒たちは大人の階段を登り始めてくれました。

八坂神社前
清水寺三重塔
宇治平等院

夕食後には班ごとに分かれて、文化祭(開橋祭)で発表するポスター作りを行いました。

ポスター制作に熱中する生徒たち

最終日の4日目は31の班に分かれて大阪各地を探究しました。

生徒たちは本場のたこ焼きやお好み焼きなどを満喫したようです。

帰りは新大阪駅に集合し、夕方東京駅に到着しました。

生徒たちは4月から18名の実行委員を中心に準備を重ね、充実した3泊4日を過ごしてくれました。

今回の関西フィールドワーク(FW)は生徒たちの貴重な学校生活の想い出になってくれたと思います。

みなさんお疲れ様でした♪