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生徒たちがボスニア・ヘルツェゴビナ大統領と面会

ボスニアの姉妹校、サラエボ第三高校訪問中の生徒たちがボスニア・ヘルツェゴビナ大統領を訪問することができました。生徒たちにとってとても良い経験になっていると思います。この訪問は現地で報道されており、以下記事とその翻訳をご紹介いたします。
「生徒たちには、サラエボ第三高校のアムラ・チョリッチ校長とプロジェクトコーディネーターのケリム・ハジッチ氏、昨年の交換留学生の代表ファリス・チャクロヴィツァ氏と日本からの学生、そして日本の学校の岡島五星教授とジョナサン・アドレアノ教授2名が同行した。 会談の中でコムシッチ氏は教育・文化交流の重要性を強調し、こうしたプロジェクトは国や国民間の相互理解と友好関係を強化しひいては我が国と日本の長年にわたる良好な友好関係を改善する鍵となると強調した。
– 若者が異なる文化、価値観、教育制度を知ることを可能にするこのような取り組みは、両国間のより強い絆を築く基盤となると信じています。
– 第三高等学校の生徒たちと日本の仲間たちは、この経験から知識だけでなく、国境を越えて続く忘れられない友情の思い出を豊かに育むことになると確信しています。
-これは素晴らしいプロジェクトです。なぜなら、私たちの子供たちは、より良く、より生産的で、オープンな関係を築く未来を代表するものであり、彼らはいつでも私をサポートしてくれるからです」とコムシッチは語った。
第三高等学校長のアムラ・チョリッチ氏は、プロジェクト主催者を代表して、BiH会長職のジェリコ・コムシッチ氏の国際的な教育イニシアチブの促進への関与とオープンさ、そして学校教育への財政的支援に感謝の意を表した。この学校の生徒たちは過去2年間に、彼らのさらなる教育にとって非常に重要なこのプロジェクトに参加することができたとBiH会長は発表した。」